戦いのための武器 編

この項目では内容証明郵便や小額訴訟など、労働基準法違反と戦っていく上で役立つと思われる制度について解説しています。

内容証明郵便とは

内容証明郵便とは 内容証明郵便とは、簡単に言うと郵便局によって誰がどんな内容の手紙を誰宛に送ったかという事が記録として残される特殊な郵便です。 労働基準法に違反しているような会社に対して、申し入れや請求を行う場合…

>>このページに移動する

支払い督促とは

支払い督促とは 支払督促とは、裁判所を通して相手側に金銭の支払を要求する制度です。 残業代や給料・交通費等、受け取って当然のお金を請求しているにも関わらず、相手が払ってくれない時などに利用できます。 支払督促制…

>>このページに移動する

少額訴訟(本人訴訟)とは

少額訴訟(本人訴訟)とは 裁判社会などと言われているアメリカ等と比べると、日本ではまだまだ「訴訟」という物が一般的ではありません。 訴訟なんて・・・弁護士さんを依頼したりして高額な費用や長い時間がかかるし労働者が起こすな…

>>このページに移動する

法律相談を活用しよう

法律相談を活用しよう 会社で不利益な扱いを受けたり、「これって労働基準法違反じゃないの?」と思った時に誰に相談すれば良いのでしょうか? まずは友人や家族に相談する方が多いと思いますが、できれば法律に詳しい専門家の意見…

>>このページに移動する

録音・録画で証拠収集を

録音・録画で証拠収集を 会社で不当な扱いを受けた時や労働条件について話し合いをする時、メモを取ったり書類を確認する事はもちろん大事なのですが、できればボイスレコーダーやビデオカメラで現場の状況を記録してしまいましょう。 …

>>このページに移動する

無断録音した音声の証拠能力

無断録音した音声の証拠能力 会社で違法行為の被害にあったとき、会社(あるいは加害者)と戦うために欠かせないのが、事実を証明するための証拠です。 「こんな被害にあった!」ということをいくら主張しても、相手がそれを否定していて…

>>このページに移動する

労働審判制度に注目!

労働審判制度に注目! 労働審判制度とは、解雇や賃金不払いなど比較的権利関係がはっきりした事柄について、労働者と使用者(会社側)との紛争を短期間で解決させるために2006年4月スタートした比較的新しい制度です。 今回は、この…

>>このページに移動する

あっせん制度とは

あっせん制度とは 労働者と会社(雇用者)の間に起きた問題を解決するための仕組みとして、あっせんという制度が存在します。 あっせんとは元々「間に入って双方の仲を取り持つ」というような意味で、ごく簡単に言うとケンカの…

>>このページに移動する

ストライキの権利とは

ストライキの権利とは 業績がいいのにいつまでたっても給料が上がらなかったり、会社の制度に不満があったりしても、それが完全に違法と判断できるものでない限り、労働基準監督署などに助けを求めることは出来ません。 また、会社…

>>このページに移動する

労働基準監督署に申告するとき

労働基準監督署に申告するとき 労働基準法違反などの改善を求めても会社が一向に改善してくれない時は、やはり労働基準監督署への申告などの行動が必要になると思います。 そんな時、監督署に対して口頭で報告してももちろん対応してはくれ…

>>このページに移動する

困った時の相談先一覧

困った時の相談先一覧 労働問題で悩んだ時は、労働基準監督署以外でも色々な機関、団体が相談に乗ってくれたり援助の手を差し伸べてくれることがあります。 そこでこのページでは「困った時のお助け機関」として、公共のサービスを…

>>このページに移動する

困った時の相談先一覧2

困った時の相談先一覧2 前回に続いて、会社とのトラブルが起こったり、法律上の問題で不安・疑問を感じたときに力になってくれる機関・団体について紹介しておきたいと思います。 各地の総合労働相談コーナー 厚生労働省では、各…

>>このページに移動する

※当サイトへのリンクを歓迎いたします。
(管理人へのご連絡は不要です)
PAGE TOP