男女雇用機会均等法の現実
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ケーススタディとして役立つと思いますので、ぜひ活用してみてください。
最近、ふと思うのだが…。 投稿者:職探しはもう嫌だ。 投稿日:2005/09/09(Fri) 01:22 | |
労働者の不平不満も良くわかる。 ただ、なにが混乱の元かと言うと、曖昧な労働基準法にある。男女均等平等をうたっていても実際やはり男性職場・女性職場というのが現実にあり、募集広告で表現出来ない。 派遣・業務請負に関しても多々ある孫請け組織(二重・三重派遣・請負)に見て見ぬふり。業務請負の請求時も人に対する請け単価を部品1個いくらに書きかえ。基準を作っているのなら、もっと現状を把握して現実的に考え直すべきだと思う。 こういう社会の流れが世間のモラル低下につながっている。実際、ある会社の面接を電車で1時間かけて行ったが、着いて30分待たされたあげく、面接時に「女性しかいない職場ですよ。」だと言われた。 これなら最初から「女性社員募集!」との表現の方が真剣に就職活動をしている我々には正直助かるのだ。 |
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Re:最近、ふと思うのだが…。 投稿者:いち労働者 投稿日:2005/09/09(Fri) 15:02 | |
同感です。 実質的には男性、又は女性しか採用していない職場に面接に行った就職希望者がくたびれもうけになったり、長期間派遣社員を雇用する事で直接雇用の申し入れをする事を避けるために短い期間しか働かせて貰えない派遣労働者がいたり・・・ 法律を制定する時は波及する副次的効果も考えて、本当に労働者保護になるのかどうかを考えて欲しいですよね。 |
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